BRUTUS 2011年、「世の中」を考える175冊。

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BRUTUSはその特集によっては買う頻度が最も多い雑誌だけど、発売日などはチェックしておらず、コンビニで見かけて買うケースが多い。今回はTwitterで見つけて仕事終わりに即買い、飲み屋でパラパラとめくっている。

今回は「2011年、世の中を考える175冊」で「本」の特集。BRUTUSの本関係の号には当たりが多い。沢山の冊数をテーマ別に並べた編集が多く、読んで見たいと思う本が必ずあるから。

サンデルの「これからの正義の話をしよう」をテーマ本にした、
いとうせいこう×萱野稔人の対談に始まり、ホリエモン「拝金」をテーマ本にして坂口恭平や飯田泰行の論考が続く。その他に「お金と幸福」「現代と仏教」「マネジメント」など11のトピックが続く。書き手のほうはコンビニでパラパラッとめくって確認してほしい。まだ流し読みだけど、家に持ち帰ってじっくりと読んで見たいと思わせる内容。ワンテーマ見開き2ページに2人というのも丁度よい感じ。

他に、「2011年のキーパーソン30人を知る本ガイド」も綴じ込み付録のようになっておりかなり盛りだくさん。

ホリエモン宇野常寛の対談が読みやすく面白い。

どうぞ手にとって確認して下さい。オススメです。