発売までもう少し!
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世界を前向きに肯定したい、している状態の時に読みたくなるのが古川日出男と舞城王太郎。疾走する文体、鳴り響く音楽、そして愛。積極的に・僕の側から・世界を・愛すのだ!という気にさせられる。
今年は独立に向けて動く決心をしたので、とにかく前向きに今年が始まった。何でも見てやろう、噛みついていこう、咀嚼しきっちゃうもんね、という感じでちょっと前のめりに日々を
過ごしてる。そういう時に発売されるなんてナイスタイミングだ。
詳細がまだわからないのだけど、名うての翻訳者三人の感想を読む限りでは期待大。古川も好きなスティーヴエリクソンのような、幻視力が世界に介入してくるような小説だとすごく嬉しい。タイトルも暗示的なので、とにかく発売が待ち遠しいのです!