「ディスコ探偵水曜日」舞城王太郎
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さて、アルコールの注入もバッチリだからして、吐き出すだけのため息も過去に追いやってもいいいかもね。今日買ったのが舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」新潮文庫。舞城王太郎の著作は偏愛してるので、いろいろなイシューで持ってるけどVIVA文庫化!で御祝儀変わりについ買ってしまった。
あのね、元々の単行本でも読み切ってはいないんです。でも味方したいんです。その実直さに、その愛の本質にせまる言説に。風に溶けていくような台詞が頻出するんだけど、それが心地いい。愛とは何か、その謎が解けきれないにしても、その文章によって思考が正される雰囲気がある。「本当の言葉」というと胡散臭く感じるかもしれないけれど。ありふれた言葉で愛を露骨に語る作家ってなかなかいないんじゃないかと思うんだ。
あーーーーー酔ってしまった。けど舞城王太郎から受けた青春の夜明けのようなLOVEの概念は受け取っているような気がする。
超ショートカットで。全員読め!と乱暴に言い放ってしまいたい欲求から逃れられない。
だからごめんね、ここで終了。あとは店頭でチェックして!