詩の練習蝶7「サークル」

【サークル】



ここにまた
風が吹くから忘れずに
濡れた気持ちを干しに来ること。

乾いたら
きれいにたたんでのりをして
好きな誰かに使ってもらおう。

そしてまた
好きな人から受け取って
干してたたんでまた手渡して。

影つけて
踏んで踏まれて重なって
夕日の道で溶けあって。

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