【本】音楽

「鍵盤の上のU.S.A」南博

南博続きである。ようやく図書館から本も借りてきて、こちらも一息に読んでしまった。今はダウンロードした彼のトリオを聴きながらこれを書いている。第二弾の本書をすっとばして第三弾を読んでしまったが別に影響はなく、独立して読むことができた。今回も…

「マイ・フーリッシュ・ハート」南博

昼間に南博の本を一冊読み直し、そのあまりの面白さに続編を読もうと図書館のデータを当たるも、近くの図書館には無い。しかたなくネットで予約だけして今度は本屋に向かう。ここにも無い。しかしさらに続編である3冊目が何時の間にか発売しているではないか…

「白鍵と黒鍵の間に」南博

菊地成孔に夢中になっていた頃に知った南博のピアノは甘く優しかった。菊地成孔のパラノイアックな音楽とは対極で、たとえ実験的なリズムの曲であっても、南博のピアノは優雅なのだ。そして狂騒と静寂を行き来するように2人の曲を聴き続けた。結局両者ともに…

「ECDIARY」ECD

新作も発売されたばかりの(何にもしないで生きていらんねぇ)孤高のラッパーECD。僕がその存在を知ったのはこの本だった。小西康晴のレディメイドインンターナショナルからの発売。新書より横幅が少し広いコンパクトな大きさ、オレンジ色のPOPな装丁。日記…

「マイ・スタンダード」横山剣

にほんブログ村ランキング参加中です!酔ってしまったのだ。口蓋を三歩進んで、よっ、ぱらっ、た、ー。これから黒澤明の天国と地獄と地獄を観なければならないのに、ファミリーマートのタンドリーチキンとやらを勢いで買ってしまい、それを咥えながら実家に…

失われた愛を求めて

結婚しようよベイベー 一瞬先は闇で 未来がぼんやりでも 怯えることなど何もない人間てむなしいもんさ 愛してるのは君だけだ つらかった楽しかった 積もうね積もうねbaby i love 吉井和哉のソロより「tali」の一節だけど、一時期は本当に良く聴いた。人生が…